落語を通じて「三方よし」。

MRD通信
落語を通じて「三方よし」
落語を通じて「三方よし」
落語を通じて「三方よし」

▲ 2016年1月開催 第5回「くがらく」の広告チラシ。 A4サイズで二つ折り(全4面)、出演者のインタビュー記事に、企業の広告(落語に絡めて)付きと言う、斬新なスタイル。

まちおこし以上のまちおこし

落語でまちおこしとか、地域活性を!という話に目新しさはありません。その多くが「(自治会費等で)落語家さんを呼び、イベントに華を添えてもらおう、賑やかにしてもらおう」というコトだったりするからです。それを否定はしませんが、MRDが考える「落語マーケティング」とは異なります。考えているのは『落語を通じて、市場開拓!』です。もちろん、企業の営利目的に落語を一方的に利用してやる!という利己的な戦略ではありません。きちんと「三方よし」になるように設計します。それぞれのメリットを一言で表すならば、こうです。


 地域・・・域外収入の獲得
 住民・・・交流・豊かさの獲得
 企業・・・自社市場の拡充

まず、地域にとっての「市場拡大」とは、域外収入(自分の地域外からの集客・収入)が見込めることであり、地域コミュニティの活性化です。住民にとっての「市場拡大」とは幸せの拡大
(落語で笑う。人とつながる。気持ちに余裕。脳の活性化)です。企業にとっての「市場拡大」とは、自社商品やサービス、ブランドの告知・対象エリアの拡充ということです。

お手本はAIA

「エリア・イノベーション・アライアンス(AIA)」という団体があります。「地域を事業で変える」本気のプレーヤーたちが集まり、立ち上げた団体です。MRDの「落語マーケティング」の考えは、こちらに強く影響を受けています。AIAの地域活性化の考え方は『地域に入ってくるお金を多くして、地域から出て行くお金を小さくする、いわばエリアでの貿易黒字を大きくすること』に主眼がある点であり、多種多様な事業者と連携し、資金流入を増加させて、域外収支を改善していくのがポイントです。

“士業”と地域と落語

企業だけではなく士業にも落語は効きます。士業とは、「〜士」という名称の専門資格職業の俗称で、広い意味では「〜師」も含めて捉えられ、「士師(師士)業」とも呼ばれます。弁護士、司法書士、行政書士、公認会計士、税理士、医師、社会福祉士、介護福祉士などですが、これら士業の人たちの市場拡充にも落語が多いに役立ちます。地域落語会には地元住民が訪れますし、会を通してのネットワーク、人脈作りも可能だからです。“落語インフラ”は堅実に地域を豊かにしてくれます。

「くがらく」への協力

MRDは落語マーケティングの一環として、大田区久が原の落語会「くがらく」に協力しています。地域の落語好き有志たちの「落語会できないかな?」という思いから生まれた会で、その主旨(詳しくはホームページにて)に大いに賛同しました。1月23日(土)に開催との事です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。ビジネスのヒント、集客のヒントになる事が体感できるかも知れませんよ。木戸銭はわずか1,000円です。(終)