中抜き(中間マージン)なしという最高のコストカット

どうも、お久しぶりです。今年初のMRD投稿です。あっという間に1月も終わり2月になってしまいました。改めまして、何度目かの、「継続は力なり!」宣言。

さて、今日のテーマは「中間マージン」についてです。

みなさん、特に企業の方々、経営権・決裁権のある方向けにお話ししますが、どの程度、「中抜き(中間マージンがない快適さ)」を意識していますか。

みなさんの会社がメーカーであれば、販売製品が最終目的地(購入者・購入社)に届くまで、マージンはどのくらい乗っかっていますか。

そもそも「マージン」とは

マージン (英: margin)

ビジネス(商取引)においての意味:販売価格から仕入原価(製造原価)を差し引いたもの

製造業界においての意味:売上高から製造原価を差し引いたもののこと

流通業界においての意味:販売額と仕入原価との差額のこと

なお、販売に関する諸経費~人件費、運搬費、倉庫費、営業費、販売促進費(※)、一般管理費、保険料、借入金など~はマージンに含まれているので、マージンから人件費や販管費などを差し引いたものは営業利益といわれる

※ 販売促進費:販売管理費(正式には「販売費及び一般管理費」)の一部。販売管理費とは営業マンの給料や交通費、広告宣伝費、販売促進費など販売活動にかかる経費のこと。一方、一般管理費とは役員報酬や総務部など管理部門の給料、事務所家賃や水道光熱費など販売とは直接関係の無い経費

収支においての意味:売上高から売上原価を差し引いたもので、売上総利益

株式取引収支においての意味:委託保証金のこと

デザインにおいての意味:用紙設定、ウェブページ設定の上下左右の端に設定する余白。段間の余白などの意味でも使われる

本来の意味:余白・余裕・余地・差などの意味

ざっと書き出しただけでも、さまざまな業界・ジャンルで用いられている言葉。それが「マージン」です。

マージンの「間」は「魔」

マージンの本来の意味は「余白(間)」です。あまりにも普通の、日常に入り込んでいる単語ゆえに、知らず知らずのうちに「マージン」が増えている現実に、お気づきですか?

ビジネス(商取引)のさまざまな取引過程にマージンは潜んでいるのです。当たり前ですが、中間業者が多ければ多いほどコストは雪だるま式に膨れ上がります。

コストを考えた場合、「間」は「魔」です。「マージン」という魔人は、あらゆる「間(あいだ)/余白」に潜んでいるのです。コストカットを考えるなら「マージン」魔人(発注プロセス)を見直しましょう。時として、コスト(費用)だけでなく、時間短縮、回りくどさ短縮にもつながります。

例)商品におけるマージン

一般消費財を題材に、コンビニにおけるナショナルブランド(有名メーカーから商品を仕入れて)を売る場合と、コンビニが独自に自社ブランド(PB=プライベートブランド)を立ち上げて売る場合とで比較してみたのが、下の2つの図です。

■商品の価格の決まり方

◇高い商品・安い商品。その差の秘密

「■商品の価格の決まり方」の図を見てください。消費者が普段買っている商品には、これだけの手間と時間がかかっているのです。中間にこれだけの業者が介在しているのです。

それを踏まえた上で「◇高い商品・安い商品。その差の秘密」という図を見てください。ナショナルブランド商品に比べ、PB商品がなぜ安く販売されているかが一目瞭然です。中間マージンが消えているからです。

例)広告におけるマージン

次に、広告商品(デザイン商品と言い換えるてもOK)で見ていきましょう。

はじめが「■広告費の決まり方」という図です。実際には、これに媒体費(どの媒体に掲載するか)なども含まれますが、わかりやすくするために簡素化して示しました。広告ができるまでには、これだけの関係機関が介在しているケースが少なくありません。中間にこれだけの業者が入り込んでいるのです。

それを踏まえた上で2枚目の「◇高い商品・安い商品。その差の秘密」という図を見てください。えげつないコストカット具合がわかっていただけると思います。それだけ直接発注には意味があるのです。手数料だけ取る中間紹介業者がいないだけで、こんなに価格が変わるのです。

■広告費の価格の決まり方

◇高い商品・安い商品。その差の秘密

マージンは「悪」ではないが、「魔」である

なにもマージンを絶対悪のように言うつもりはありません。中間に介在して、仲立ちする機関・業者さんたちがあって成り立つケースも、成り立っている業界もたくさんあります。

しかし、「悪」とまでは言えないが、ある意味、「魔(人をまどわし、災いをもたらすもの。化け物)」であることも事実だと思います。

なぜなら、右から左に仕事を流すだけで簡単に利益を得る業者も少なくないからです。そこを介さなければ、よりリーズナブルな価格で販売できたり、受注できます。これらは必要不可欠なマージンとは言えません。

直取引というメリット~MRDの価値

MRD(ミウラ・リ・デザイン)は、アウトソーシング(業務請負)の会社です。企画業務、制作業務、デザイン業務、営業業務、マーケティング業務、ブランディング業務などに特化しています。

MRD(ミウラ・リ・デザイン)の利用価値は、直取引の現場で発揮されています。

広告代理店、人材派遣会社、業務コンサル会社など中間業者を介さずに、直接発注していただくことで、費用も時間も圧縮され、コントロールもスムーズに、効果改善も可能な、クライアント企業様にとって理想的な関係・環境で支援させていただいております。

error: Content is protected !!