クラゲ債

2016年12月19日
用語解説

山形県鶴岡市が、地元の、平成26年6月にリニューアル予定の加茂水族館の整備資金を集めることを目的に発行した、住民参加型の公募債「加茂水族館クラゲドリーム債」のこと。

加茂水族館はクラゲ展示に注力したことで人気があり、クラゲ展示数でギネス世界記録の認定を受けた世界一のクラゲ水族館。総額30億円の改築費のうち、一割の3億円分をクラゲドリーム債として資金調達しようとした大変ユニークな地方債。

利率も満期5年で、国債利回り+0.536%。わずか10万円から購入できた。クラゲドリーム債購入者は、もれなく完成した新水族館の内覧会に参加でき、抽選で50名に「オリジナルグッズ入り加茂水族館クラゲドリームバッグ」も当選。

水族館の改築目的での公債発行は全国的にも珍しく、また昨今の株やFX、公債などの金融商品ブームもあり、鶴岡市第1回公募公債として発行した3億円分のクラグ債は、発売後わずか20分で完売した。

クラゲ債
クラゲといえば、山形県鶴岡市の加茂水族館