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MAD(が)MAX 怒りのデスロード!~自宅⇔裏高尾・城山茶屋往復大作戦(ランボー怒りの撤退)~

「修行走」中止。しかし、「修行走」に向けて貯めたエネルギーは溜まったままだ。このままではエナジーが腐ってしまう!


ということで計画したのが、この「MAD(が)MAX 怒りのデスロード!」である。エネルギーを一挙大放出。解き放て!若き血潮。無謀?無茶?なんぼのもんじゃい!人体実験じゃい!ということで、自宅⇔裏高尾・城山茶屋往復鼻血ぶー大作戦を本日決行した。


午前2:30起床。お餅を2個喰い、昨日のうちに枕元に用意したウェアに着替え、荷物を積めたリュックを背負い、3時過ぎに自宅を出発。満月に近いお月様が低い位置に出ている。輝度は高い。雲がないため美しい午前3時。


今日のはLSDならぬ、LSID(ロング・スロー・怒りのディスタンス)だな。などと考えながらヘッドライトのスイッチを入れ、快調に走りだす。ゆっくりと。なんてったってLSIDですからね。


去年、「自宅⇒城山茶屋⇒高尾山口で極楽湯」というコースは経験している。そのときに「いつかは自宅⇒城山茶屋⇒自宅(約90㎞)」をやりたいという夢が芽生えたのである。


「今日は何と言っても全行程90㎞なのだから、ゆっくり入って、後半に脚を残しておかなければいけない」。そんな思いが強かった。


国道20号を走るのはもう慣れたもので、暗闇でも道を間違えることはない。そしていつもだいたい、日の出前頃に、この石田大橋(多摩川)に差し掛かるのだ。


石田大橋からのパノラマ写真。右手には富士山が映っている。

今日は富士山が大きくくっきりと映っていた。そして、この時間帯が最も寒い。夜明け前はいつだって寒い。自宅から約21kmの距離。城山茶屋までは残り半分。左股関節がクレームをつけ始めた。


日野バイパスのえげつない登り坂を越え、八王子の大和田橋(浅川)まで来ると朝日が。約30㎞。残り12㎞。これが、しんどかった。30㎞の分岐点、到来…。左足の裏がジンジンし始めた。


八王子の大和田橋。下に流れるのは浅川。

八王子を抜け、西八王子。ここが堪えた。しんどかった。高尾駅そばを通った頃には、スタート時の勇ましさは完全に去勢され、(90㎞なんてまだ甘かった。一度、100㎞走っただけなのに調子に乗り過ぎだ。90㎞を舐めるんじゃない)という心の声しか聞こえなくなっており、(そうだよな。前回もそうだった。裏高尾に登る頃には、へろへろだったじゃないか!)という賛同者まで出現する始末。


この頃、「足の裏のジンジンは無視して走り続ければ麻痺するの法則」通り、すっかり麻痺していたが、高尾駅を過ぎてからは、左股関節がモンスタークレーマーに変身し、激しいクレームを入れてくる。残り数キロなのに。


国道20号から右折し、城山茶屋ルートに入るころには、LSID(ロング・スロー・怒りのディスタンス)ではなかった。LSID(ロング・スロー・いきなり過ぎたディスタンス)という反省の声しか聞こえなくなったが、いつもの「痛みは気づかなければ痛みとは言えない作戦」を発動させ、兎に角、頂上(茶屋)までは行かないと格好がつかないという「プライドちらつかせ作戦」も繰りだし、這う這うの体で片道走破。


何度も城山茶屋には登っていますが、今日ほど富士山がくっきり美しく見えた日はなかった。うれしいご褒美、初体験。一眼レフならもっとダイナミックに撮影できるだろうに。

肉眼では東京スカイツリーもはっきり見える透明スカイな今日でした。

午前9時過ぎに到着。自宅⇒城山茶屋まで約6時間。去年が6時間30分なので成長はしている。が、俺の「MAD(が)MAX 怒りのデスロード」も、ここまで。ジ・エンド。ここからは第二幕「ランボー 怒りの撤退」だ。


「勇気ある撤退も大事なことだ」と言い聞かせながら下山し、高尾駅までどろどろラン。登り途中でガーミンの電池が切れたので、ざっくり言うと、往路44km、復路8㎞。合計52㎞。


90㎞なんて、まだ無理だー!だが、往路を走って帰りたい!逆走したい。どうしても。


ということで、次回は高尾山口駅まで電車で行き、高尾山口駅スタートで、城山茶屋まで行き、下山⇒国道20道をひた走り、帰宅。というチャレンジを行ってみたい。


そして、いつの日か、90㎞往復走も。


諦めるものか~諦めるものか~。


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