志ん五 独演@なかの芸能小劇場

最終更新: 2019年4月29日


志ん五独演

三遊亭ぐんま:「銭湯最前線」

古今亭志ん五:「甲府ぃ」

古今亭志ん五:「トイレの死神」

―仲入り―

古今亭志ん五:「大山詣り」


開口一番は白鳥師匠の二番弟子、ぐんまさん。顔がいい。おもしろ顔。それに、なんかおもしろい。特に枕が。今後に期待が持てる逸材。


「ジュース買ってこい」の白鳥師匠も似てたし、いつもながらお得意の志ん橋師匠では、初めて聞く髭剃り小噺。ジョリジョリジョリからの「すーーーーーん」がおかしい。


志ん五さんは「花形演芸大賞銀賞をいただきました」からの、「なにかをいただくというお噺を」てことっで「甲府ぃ」。


志ん五さん最大の武器は、この気負いのなさ。すンごくいい。落ち着いて聞ける、安心して楽しめる。落語をめいっぱい楽しめる器量が底にある。泣かしにかかるとか、笑わせにかかるってことを全く感じない(しない)のがいい。ニュートラルなのがいい。


世の中にトイレ、下の下ネタは数あれど、この「トイレの死神」が一番面白いのではないかと思っている。これは落語好きには大鉄板でしょうね。


仲入りを挟んで最後はネタ出しの「大山詣り」。故・初代志ん五師匠からのネタだそうで。こちらも肩の力が抜けているのがいい。かといって、所謂「老成しちゃってる」のとも違う。


ありていな修飾語で言えば「ほっこり」といったところか。


堪能しました。何を隠そう、俺愛用の扇子は志ん五師匠の、です。


次回は秋、11/24(日)の午後。いまから予約か。

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