ハルメク落語会@アグネスホテル東京

「ハルメク」主催の落語会。60代アッパーの女性客がほとんど。


三笑亭夢丸:「ちりとてちん」

神田松之丞:「西行歌行脚 鼓ヶ滝」

―仲入り―

三笑亭夢丸:「猫の皿」

神田松之丞:「扇の的」


夢丸さんは氷のマクラ(ブラックで好き!)、お世辞のマクラから、「夏の話を」と「ちりとてちん」へ。流石に、美味しそうに喰うよなぁ。


松之丞さんは講談のイロハを簡単に説明した後、「西行歌行脚 鼓ヶ滝」へ。上方落語でよく聞く「鼓ヶ滝(あるいは西行)」の講談版。落語の「鼓ヶ滝」より断然面白く。にしてもだ。「観客を手玉に取る」技量がどんどんレベルアップしている。客席を翻弄。簡単にやってのけている感じが凄い。「笑わせるの何て簡単ですよ」という心の声が聞こえてきそうなほどに匠。


圧巻は「講談ってのは、こういうもんなんですよ!」と言わんばかりの「扇の的」。切れ味ある舞台。口調もはっきり、メリハリも付いているから誰もがよく聞き取れるし、わかるし、話に着いていけるし、結果、惹き込まれる。ザ・手玉。「わかりやすく、リズムよく、話す」というのはやっぱり話芸の基本ですね。松之丞さんの高座で再認識しました。





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