【用語解説】暗黙知と形式知

個々の社員の「暗黙知(あんもくち)」を「形式知(けいしきち)」化し、組織で共有することによって知識を創造するという、経営学者の野中郁次郎氏が提唱した理論。「知識創造理論」の中で使われた言葉。


野中郁次郎(のなか いくじろう)氏は、知識経営の生みの親とも言える世界を代表する経営学者。提唱する「知識経営論」は米国でも驚きをもって受け入れられました。



暗黙知

言語・文章で表現するのが難しい、経験や勘に基づく知識のこと。


暗黙のうちに覚えている(まだ言葉にされていない)知識。

例) 自転車に乗ることは暗黙知に相当します。自転車を乗りこなすには数々の難しい技術があるのにも関わらず、人は自分で乗る練習を繰り返すうちに、いつのまにか乗れるようになってしまいます。しかも、その乗り方を人に言葉で技術的に説明するのは容易ではありません。師匠から弟子へ継承される伝統芸・技術なども暗黙知です。




形式知

言語・文章で表現できる客観的・理性的な知。


文章にしたり、図や数値化できる知識。暗黙知の反対の概念。

例) パソコンのマニュアル書、いろいろな作業の手順書・組立て書などは形式知に相当します。



#用語解説


山は自転車で走らず、自分の脚で走りたい派です。

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